ときのもり

白金の裏通りに、奈良の文化を発信する施設ができました。

名前は「ときのもり」。


「とき」には「時」と「季」という意味、

「もり」には「森」と「杜」という それぞれ2つの意味がこめられているそうです。


下は、その中のお店「LIVRER」(リヴレ)のカフェスペースの写真です。

奈良の「くるみの木」と「秋篠の森」のオーナー 石村由起子さん がプロデュースされています。

この日頼んでみたのは、大和茶と葛菓子と抹茶クッキーのセット。

大和茶とは、奈良の大和高原一帯で採れた緑茶のことを指すそうです。

有名な月ヶ瀬茶もこれに含まれるそうなんです。


大和茶は溯れば、弘法大師様が唐より持ち帰った種から始まったとか…。

…ブログ書いてると本当に勉強になりますね、、、笑


ガラスの器はガラス作家辻和美さん作。

ガラスのカップに温かいお茶を注ぎます。


下半分が薄いイエローのカップ。

美しいですね…。

「RIVERE」には石村さんが選んだ奈良の工芸や食品も売られています。



表にはお野菜も。㊦

カフェスペースも至る所に石村さんの美意識を感じます。



「ときのもり」にはもう一つ、「Ciel et Sol」(シエル エ ソル)というレストランが。

こちらは音羽和紀さんがプロデュースする奈良の食材を使ったフレンチが味わえるそうです。

う~ん、こちらも行ってみたい♡






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