Aesopのオイルを使い回す

（以前「オイルの話」を書いた時には写真に収めておきながら、イソップには触れずに終わってしまいましたので、、、）

良質ながら無理なくボタニカルのスキンケアをスタートできるブランドでもあるのです。

イソップのオイルの種類

イソップには、オイルが３つあります。

「フェブラスフェイシャルオイル」・「ダマスカンフェイシャルトリートメント」・「フェイシャルトリートメント41」。

この３つのどれを使うかは、「肌質により最適ものが決まる」のではなく、

「自分がどういったことをオイルに求めているのか」で選んでいくという感じです。

つまり、"スキンケアの好み"で決まってくると言えばいいのでしょうか。。

以前、オイルについて何度か書きましたが、その時もそんなことをお話した気がします。

攻めのオイルを特効薬的に使うか、毎日のスキンケアに取り入れられる穏やかなオイルを使うか。

そう捉えると、オイルは数種類持っていて上手く使い回すのもいいと思います。

私は美容液を使わない代わりに、オイルやバームは数種類使いまわしています。

双方、ホットタオルでのスペシャルケアにも使えますので、その日のお肌の状態で選んでみては如何でしょうか。

※いつもなら公式HPやオンラインを必ず添付していますが、イソップの公式がお休み状態です。

今回は「三越伊勢丹オンライン」を添付させていただきます

内容量 25mL　　 6,480円（税込）  

乾燥した肌に適した植物エキスたっぷりのフェイスオイル。

肌と相性の良い9種類の植物性エッセンシャルオイルが、乾燥した肌に美容液のようにうるおいを与え、肌をいたわります。乾燥が気になる目元や口元のケアにもお使いいただけます。

 【使用方法】

夜、洗顔後、アンチー・オキシダントトナーで肌を整えた後、手のひらに2滴をとり、額から首筋にかけてやさしくマッサージするようにのばします。乾燥した肌には、クリームと併用してお使いいただくとより効果的です。

∴伊勢丹オンラインより抜粋させていただきました。

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特徴：

フェブラスフェイシャルオイルの特徴は、使用頻度を問わず使えることだと思います。

ライン使いとしてお勧めの「アンチオキシダントトナー」は、保湿効果の高いトナーですので、

この2つを組み合わせるだけでも、かなりの保湿が可能です。

オイルは、通常目元には使えないことが多いのですが、こちらは目元口元に使え、アイクリーム的に、部分的にいつでも 気軽に保湿できるのも特徴です。

 内容量 25mL　　 8,424円（税込） 

肌の乾燥や肌の柔軟が気になる方におすすめの、肌に潤いを与える集中トリートメント。  

 【使用方法】

週1、2回の集中トリートメントとして、お休み前に使用します。

∴伊勢丹オンラインより抜粋させていただきました。

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３つのオイルの中でも一番「保湿」に特化したオイルです。

また、成分の1つであるローズヒップにより、エイジング効果や透明感も生まれます。

香りは、ローズヒップと共に漢方のような香りも漂い、独特ながら高い効果が伺えるような雰囲気に満ちています。

使い方：

スキンケアに組み込むなら、クリームの前に、またはクリームに1～２滴混ぜてから使っても。

数滴を多めのクリームと混ぜてフェイスにパックし、時間をおいたり、

最後にホットタオルでスチームすると、保湿だけでなく、透明感が蘇ります。

内容量 15mL　　　6,372円（税込）  

濃厚な保湿成分の集中トリートメントオイル。肌をなめらかでハリのある状態に、また肌の乾燥・肌荒れを防ぎます。 

 【使用方法】週2-3回の集中トリートメントオイル。手のひらに2-3滴とり、洗顔後の清潔なお肌に優しくマッサージするようになじませます。

※伊勢丹オンラインより抜粋させていただきました。

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フェイシャルトリートメント４１は、イソップのオイル3種の中では最もエイジング効果の高いオイルです。

パセリシードのシリーズは、抗酸化作用が非常に高く、一度使えばその効果が明らかにわかるくらいに肌はピンと張りが出てきます。（個人差があるかと思います。ご了承ください。）

しかし、説明にも「集中トリートメント」とあるように、店舗でも毎日使う場合は1日１～２滴と言われます。（週に５滴と説明を受けたこともあります）

攻めのアイテムは、やはり「時間をおいて使う方が効果的」と捉えた方が良さそうです。

使い方：

スキンケアでは、クリームの前に。もしくは、クリームに1-2滴入れて混ぜても使えます。

週に数回、または数日集中的に使うなど、メリハリのある使い方が向いていると思います。

使用感：

エイジング効果は高いのですが、重たさはなく、保湿効果はダマスカンの方が高いといえます。

最後に、オイルを使いまわすには

オイルは、酸化を防ぐためにブルーや茶色の遮光瓶に入っていることが多い製品です。

酸化したオイルを使うことにならないためには、できるだけ少量ずつ購入するのがベストです。

購入する前には、ご自分の使用頻度なども考えて検討するといいですよね。

また、様々な使い方を試してみることもお勧めです。

最近私は、化粧水パックよりオイルパックをすることが増えてきました。

肌質が変化し、今はその方がしっくりきています。

トナーはオイルパックの後、再びスプレーしています。

トナーでオイルをサンドしているスキンケアです。

［オイルパックを組み込んだスキンケア］

ダマスカンフェイシャルトリートメントオイルは、

朝　首に1滴使っています。

（夜はバームでリンパマッサージします）

濃厚なオイルを、酸化する前に 

フェイスと同じくらい目立つ部分に使ってみるのもいいかと思います。

オイルは髪にも使えますよね。

または、寝る前の保湿に再度 部分的に使うと,

翌朝きちんと効果が表れます。

以前、「オイルについて」という記事を書いた時に、

そもそもオイルは必要ですか？

という問いかけをしました。

今日は、効果や使い方を中心にお話しましたが、ニキビ体質の方や皮脂が増える生理前に使うと

オイルはかえって肌荒れの原因となるでしょう。

「足したり引いたり」というスキンケアのリズムは自分にしか分からないデリケートな問題です。

与えない間隔を作る

スキンケアは、「何かやっていれば良くなる」　という単純なものではないということ、

「それを大事に考えて（観察して）いくこと」も、

後々の自分を大切にすることなのかな　と

最近強く感じています。

丁寧な説明の後に、サンプルを複数くださるイソップの販売方法は

本当はすべての化粧品メーカーでいつか実現していただきたい 素敵な販売スタイルだと

思います。

本日も最後まで読んでいただき ありがとうございました。

END

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※NAOBAYはラインナップを大幅にリニューアルし、こちらのオイルは現在購入できなくなっています。