福光屋のイギリス展
そろそろこんな声が聞こえてきそうで怖いです…
「sae*kiriさん、どれだけ福光屋好きなんですか!?」
何度目の登場でしたっけ?「福光屋」さん!笑
その「福光屋 玉川店」の人気の催事に『イギリス展』というのがあるんです。
今年で3回目。
そこで今回出会ったのが、こちら!
あの なかしましほ さんのお菓子の店「フードムード」のナチュラルクッキーBOX!!
二子玉川で、国立の「フードムード」のお菓子に出会えるとは!!
興奮して即購入。
おやつに美味しくいただきました・・・。
甘くないのに美味しい、まさに「ごはんのようなおやつの店」フードムードさんのお菓子。
国産の粉、菜種油、精製度の低い甘味を使った体に優しいレシピなんです。
左から 青のりカシューナッツ、みりんキャラメルナッツ、レモンココナツ。
実は私、先週もお店に行ったのですが、その日は「イギリス展」2日目で品が少なくてびっくり(・.・;)
初日にお客様が沢山きて、色々と買って行かれた後だったんですね…。
年々、この「イギリス展」は盛り上がってきてまして、昨年からは整理券まで出しているんですよ…(+_+)
今日のお菓子は再入荷とはいえ、一人あたりの購入に数制限があり、本当にラッキーでした。
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福光屋さんといえば、金沢の老舗の酒蔵なんですが、『イギリス展』はイギリスをテーマにSAKEを楽しむイベントなんです♡
イギリスのアンティークや以前 山田洋次 さんの器をご紹介した時に一度取り上げました
スリップウエアという技法の焼き物も毎年扱っています。
人気陶芸家井山三希子さんのカラフルな器はもう毎年争奪戦です。
私が過去に購入したものをご紹介しますと、
齋藤十郎さんのスリップウエアの器。
これは1回目の『イギリス展』で悩みに悩んで選んだので、思い出深いです。
(というか、あんまり長く悩んでいたので、後ろにいらした齋藤さんに声をかけられ、相談までしてしまったというアホな思い出です 汗)
私のテーブルでは最も登場率が高い楕円のスリップ。
スリップについては一度お話しましたが、最古のものは紀元前5000年に中国や中東でも作られていた技法であり、17世紀~18世紀にはイギリスでも作られていた伝統的な焼き物なんですって。
それが、バーナードリーチと濱田庄治の活動によって日本で甦ったといいますか、
その後日本の民藝運動にも強い影響を与えたと言われています。
この歴史から見てもわかると思いますが、和でも洋でも合ってしまうのがスリップウエアの器の素敵なところです。
私は日本のスリップの作家さんでは、齋藤十郎さんが一番好きです。
大胆なテイストが何ともたまらないのです。
『福光屋のイギリス展』に参加している陶器作家さん(井山三希子さん以外で)は、1回目齋藤十郎さん、2回目齋藤十郎さんと石田誠さん、そして3回目の今年は山田洋次さんが参加されています。
石田誠さんのスリップの繊細な線も凄く好き…。
(昨年のイギリス展では、確かスリップではなく白い器が中心でした。白に青や黄色の細い線が入った器も可愛いかったです。)
今年の山田さんのぽってりした黄色い器も良かった…。
一番とかやっぱり決められない!!笑
バターナイフはイギリスのアンティーク。
これも出番多すぎです。
左の紅茶は、アレですよね。
こちらも以前チャイを記事にしたイギリスのCAMPBELL'S Perfect TEA!!
他にも、鎌倉のmamaneさんのマフィン、ウズラさんの瓶詰などなど美味しいものばかり一杯!
もー、だから好きなものが集まってて困ります…♡
『福光屋のイギリス展』は4月24日(日)までやってます!
(※2016,4,22の情報です)
END
2コメント
2016.04.23 09:27
2016.04.22 21:43