大根と油揚げの炊いたん
毎年寒い時期によく作る、とってもシンプルな大根炊き。
昆布と煮干しで炊いていき、味付けも薄味でいただきます。
先日、このレシピではなく「鰹だし」で味付けも少し変えて大根を炊いてみたら、
なんとうちの子嫌がって食べてくれませんでした、、(・_・;)
慌てて、味をこちらの感じに直して再度出したら何とか食べましたけど。。
昨夜はこれを作り、食べる様子を観察したら、やっぱりこちらだと汁を最後まで味わってくれるんですよね…(-.-)
わかる気もしますが…。
「昆布だし」ってやっぱり上品で美味しいのかなあ。
それから、この味付けは甘みをつけ、薄口醤油を使うので「関西風」になるかと思います。
そんな訳で、「昆布と煮干しの出し」で作る大根炊き、よかったら作ってみてください♡
【材料】
大根 大1/2~2/3本
油揚げ 2枚
昆布 15㎝くらい
煮干し 15尾くらい
砂糖 大さじ1~1.5くらい
薄口醤油 大さじ1.5くらい(濃口醤油なら大さじ1弱くらい)
清酒 1/3カップくらい
七味唐辛子 適量
【作り方】
①大根は2~2.5㎝厚さの輪切りにし、面取りをして、半月に切る。
②油揚げはざるにのせて熱湯をまわしかけ、油抜きする。
油揚げを横向きに置き、長方形の「短い方の長さ」の千切りする。
(細い方が美味しく感じます)
煮干しは頭とはらわたを取り除く。
③大きめの鍋に昆布を敷き、大根を入れ、煮干しも入れ、大根が完全に浸るくらいの水を入れ弱火にかける。
沸騰したら、清酒と油揚げを加え、弱火で煮る。
途中アクをすくい取る。
④大根が柔らかくなったら、砂糖と醤油を入れ2~3分くらい煮て、蓋をして火を止める。
時間があれば、そのまま30分以上おき、大根に味を染み込ませる。
※大根は60度くらいが一番味が中まで染み込むそうです。最後に保温調理する時間を作ることで味は大きく変わります。
保温時間をを考えるなら、なるべく「多重構造のお鍋」を使ってみてください。
今回お鍋はルクルーゼを使いました。
油揚げ多目に見えますが、我が家はこれでも足りないくらいです(^_^;)
薄味ですから、七味唐辛子が合います!アツアツを召し上がれ♪
(手前のは、ちょっとかけすぎました!笑)
END
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