『福光屋』の米麹で甘酒作り
最近まで食関係の仕事をしていたこともあり、
自分の仕事の中で「米麹の甘酒」というものの見方が変わったのが数年前。
そのきっかけとなったのが、金沢の酒蔵『福光屋』さんの甘酒です。
ここ数年の甘酒人気というものは 目を見張るものがありまして、
『福光屋』さんの「甘酒」は、今や真夏でも真冬でも売り切れていることがあります。
甘酒にあまりなじみのない方々には知られていないかも知れませんが、
「甘酒」が夏に売り切れる理由は、夏バテに非常に効果的だからです。
そのまま冷凍庫に入れれば、美味しいシャーベットにもなります。
そして冬。
寒い時に飲む温かい甘酒もまた、疲労や体調不良から体を救ってくれます。
「飲む点滴」(何度仕事でもこの言葉を使ったのか数え切れませんが(^_^;)
まさに、そうなんです!
更に、酒粕から作る甘酒と違い、米麹から作る甘酒は
ノンアルコール・ノンシュガー。
お腹がすいた時に飲むと、かなりの満腹感も得られます。
私は、普段は夜お風呂上りに飲むことが多いんです。
その時間に、お夕飯からかなりの時間が経っていて、何か口にしたくなります。
豆乳で割っても美味しいのですが、
『福光屋』の甘酒はさらっさらで本当に美味しいので、
そのままで一度味わっていただきたいです♡
『福光屋』さんのことをブログに書くのは2度目ですよね。
最初の「塩麹レシピ」でもちょっと書かせていただいたんですが、
「塩麹作り」でも私は必ず『福光屋』さんの米麹を使っています。
その前はオーガニックの米麹を自然食品の店で買っていたのですが、
『福光屋』さんの乾燥米麹で一度作ったら、それ以降やめられなくなりました。
もう、発酵してる様子から美しいのです! 笑
お味、それも勿論!!
お勧めの米麹です。
***
そして先週、『福光屋』さんに行ったら、
なんと、もうこの時期に売り切れてたんです…「甘酒」 (+_+)
「考えてみたらうちに福光屋の米麹 あるしなあ、じゃあ作るか」
って感じで作ってみました。
やってみたら、超かんたん!
その上、『福光屋』で売られている「甘酒」のお味にかなり近いし♡
これからは米麹を仕入れてちょくちょく作ろうと思います(^o^)
*甘酒レシピ*(炊飯器で作ります)
【材料】
米麹 100g
水 300cc
【作り方】
①炊飯器の内釜に米麹と水を入れ、全部浸るように少しかき混ぜる。
②炊飯器に内釜を入れて、うえに布巾をかけ炊飯器の蓋はあけたまま保温にして、そのまま5・6時間おく。
途中で何度かかき混ぜる。
※お好みで水分の濃さは加減してください。
これは私が感じたことなんですが、
できたてより1日おくと更にまろやかになりクセがなくなります。
今日たまたま、病み上がりの友人に「試しに飲んでみる?」ときいてみたら
「飲んでみたいです。美容にもいいなら是非とも」というので届けてきました。
(美容にもいい話はまた今度じっくりしますね♡)
彼女からさっきメールで、
「甘酒の概念が変わりました!ドロッとしたイメージしかなかったです。
さらさらで美味しい!」
というお言葉をいただきました (#^.^#)
また、差し入れようと思います♪
END
6コメント
2015.12.13 22:56
2015.12.13 06:14
2015.12.10 23:31