塩麹レシピ⑥ひじき煮 と、スタンダードの旅

レシピを忘れたライフスタイルblogger、
それはsaekiriわたし〜。笑

今日は、お昼ご飯のひじき煮を食べる前に、例のごとく 何となく撮影しといた。

ひじき煮は、私の食卓のスタンダード。

その「スタンダード」というキーワードから、そのうち 気ままに書きながら 思考の旅でもしようかと思っていた。

それで、最後にひじき煮の過去recipe貼っとけばいーやと思っていたら、

あら…recipeない😱
まだrecipe書いたことなかった事に気付きました😂


まー、recipeは、最後に書くとして、
やっぱり今夜は旅に出たい。

「スタンダード」の旅に。

*****

スタンダード。
これを持つこと、

コレが変に情報に振り回されずに、自然と決まってくれば、
それが一番良い。

バイブル的な書物や人物の信者になんかならずに、我が道を行けばいいと思う。

別に、何でもいいのです。
自分だけのスタンダードが見つかればラッキー。
だって、それは多分無理せずに自分に似合うものだから。


素敵な友達からきいたこと、偶然通りがかった店、親子代々たまたま受け継がれてきた品やスタイル、

そんなミックスされたスタンダードが、自分の世界のベースとなっていく。

それに時々、ちょっと冒険して新しい物をプラスしたりすると、今年だけのスタイルができ上がる。


*****


そんな風に考えてみると、私は今、
自分が作る物が、誰かのスタンダードになってもらえたら、そんなに嬉しいことはないな と思う。

「売りたい 」より、それは「愛されたい」に近い気持ち。


毎日使うニールズヤードのトナー、
ヴェレダの歯磨き粉、

或いは、長年の定番 J&M Davidsonのニット、
唐津焼の隆太窯の器たち、

それらは、いつも私に快適な安定をもたらしてくれる。

10年経っても、20年経っても変わらずに愛し続け、側に置き続けたいもの。
それがスタンダード。

数年使わず寝かせてもいいじゃないですか。
流行りにのって断捨離なんかバンバンしてたら、真のスタンダードはなくなってしまいますよ。

時々整理すればよい。捨てることない。


私が扱うリネンのものも、
気負わずに使い、いつしか生活の一部になってくれたらいいな。

キッチンリネンも、もう15年も同じ物を使ってます。
私のリネンも、そんな風に、クタクタになって、目立たず寄り添ってくれたらいい。


*****


さて、最後に

『ひじき煮 recipe


ひじき(乾燥ひじきか、生ひじき)
油揚げ 1枚
人参 1/3本くらい
出汁または 塩麹大さじ1程度
太白胡麻油 大さじ1


私はひじきは乾燥ひじきより、生の芽ひじきを使うことが多いです。
魚屋さんにあります。

油揚げは、美味しいのを選びましょう。
京都の油揚げに美味しいものが多いです。
或いは、お豆腐屋さんの揚げたての油揚げとかも美味しいですよね。

お出しは、忙しかったら塩麹を使ってみてください。
そこら辺の出しパックより美味しく出来ます。できたら、市販のより手作り塩麹を。

人参は無しでも大丈夫。あれば千切りに。


①油大さじ1を浅目の鍋に入れ、人参 ひじき、を軽く炒めます。
②油揚げは新鮮で良い物なら、そのまま千切りにして、鍋に入れます。
(イマイチな油揚げだったら、熱湯をかけて油抜きしましょう。)
③出汁か、お水をひたひたに入れ、砂糖大さじ1.5程度を入れ、4〜5分弱火で煮ます。
味醂大さじ1、醤油大さじ2〜3程度いれ、水の場合は塩麹大さじ1も入れ、更に弱火で4〜5分煮ます。
④途中で、味見をして、醤油と砂糖で調節し、蓋をして火を止めそのまま5分以上おくと、柔らかくふっくらと炊き上がります。



我が家のスタンダード、ひじき煮。
甘めの薄味で、私は汁まで飲みほしてしまいます。

器は林拓児さん。
林さんの器も、スタンダードになりつつあります。

では、また(^_-)




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