バークレーのお茶屋さん Far Leaves Tea
今回はバークレー発、お茶専門店『Far Leaves Tea』のお話。
お茶と一口にいっても、自分にとっては、
日常的に気軽に楽しめるものと、
買う時から気合を入れて、淹れる時も気合を入れて、最後に飲んで感動するものと、
その2種類あります。
前者は、それほど値段を気にせずに買えて、ちゃんと美味しいもの。
後者は、高いけど、たまに感謝しながら飲んで、超絶美味しいお茶。
今回は後者です。
Far Leaves Tea
左から
モロッカン グリーンティー
ローズ グリーン
アールグレイ
ブレックファーストティー
サンフランシスコ近郊のバークレーで台湾人のDonnaとアメリカ人のPeter2人が営む
お茶の専門店です。
都心のライフスタイルショップなどで見かけた方もいらっしゃるかと。
日本にまだ直営店はありません。
そして、このお茶を語ろうとすると、避けて通れないのが、愛すべき
「オールドマンズテーラー」!!
「オールドマンズテーラー」は
富士吉田に本拠を構え、リネンをメインに服作りをしています。
以前「リネン好き」という短い記事を書きましたが、あの時挙げたリネンブランドの1つが
「R&D.M.Co-」でした。
これが、オールドマンズテーラーのブランド名なんです。
カシミアのニットも、コットンの靴下も何でも素晴らしいのですが、
単なるナチュラル系に留まらない、ゆるすぎない本気のリネンの服。
こういった服を日本でやっている人は、まだほとんどいないのでは?
(語りすぎ?お茶の話なのに!笑)
『Far Leaves Tea』を語るには、このことにも触れなきゃってことで、先送りしてました。
パッケージのセンスの高さ。
『Far Leaves Tea』と一目でわかる紙製の細長い筒。
素敵なラベル。
これらをデザインしたのが、『オールドマンズテーラー』のお二人なんですって。
そして、かれらが2012年にバークレーでこのお茶に出会い、翌年には日本に持ってきてくれたという訳なんです。
いまから約3年前の話です。
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私が初めて飲んだのも、それから間もない頃だったと思います。
中目黒の『1LDK』で見かけて気になってたのですが、試すには勇気のいるお値段で…。
単価が高いわけではなく、入っている量が
SHORT 4g~15g
TALL 8g~30g
それで、メインの価格帯は
SHORT 840yen TALL 1,470yen
、、、(-_-)
いいんです、だからこそ大切に飲もうと思うんです!!(T_T)
実際茶葉は上をみたらキリがありません。
品質のクオリティーから考えれば、決して割高なお茶ではないのです。
気になっていた時に、ちゅうどよく行っていたセレクトショップのキャンペーンで
何といただいてしまいました。
茶葉の種類は「ROSE GREEN」。
『Far Leaves Tea』は台湾茶とハーブのブレンドも得意です。
Donnaは台湾出身ですからね。
私はその頃まだ「ハーブティー」が苦手だったのに、飲んでビックリ!
なんておいしいの!!!(T_T)
と感激。。
それから、たま~に自分へのご褒美に買っています♡
実は、3年前にはInstagram(前アカの)でバークレーのアカウントと繋がっていて、時々やりとりしていたのですが、
呆れるほど毎回茶葉のアップばかりで 爆
もしくは、急須。笑
(うん…わかるけどね。)
私は茶葉を見るのも大好きですが、
「他の人はどうなの??」なんて要らぬ心配までしていたのが懐かしいです。
お茶愛はひしひしと伝わってきて、
バークレーにもいつか訪ねてみたいな なんて思って観てました。
ラベルには適正温度や抽出時間がきちんと書かれています。
通販で扱っている店舗もありますよ♡
END
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