30になったらアイクリーム③


秋の始まり。

季節の変わり目です。

皆様、その後「アイクリーム」使ってますか?

まだまだ暑いから、ジメジメするから、スキンケアもつい軽く済ませがち。
でも、夏の紫外線や冷房で肌は傷んでいるから要注意。

全体的には軽めにしても、乾燥しやすい部分だけは重ねて保湿するなど、
「一手間を惜しまない丁寧なケア」が大事です。

スキンケアは、適材適所が大切。
全体をただ均一にケアするのではなく、基本的なアイテムを肌周期や季節により
足したり引いたりすればいいと思うのです。

例えば、

◯額と口周りだけ2度塗り
◯寝る前にもう一度保湿

んー、
あんまり書くとまた脇道に逸れるので、今日はこのくらいにします。笑

乾燥肌の方も脂性肌の方もフェイスで脂っぽい部分と乾燥しやすい部分は必ずありますよね。

その適材適所に活躍するアイテムの1つは、やはりアイクリーム。

今日は、アイクリーム③を書き上げ、「スキンケアの基本編」はこれで終わらせたいと思います。

確か今年の元旦あたりに「書きたいな」 とお話しして、①②と2回書いて、③を書いている今がもう9月…

もう予告は辞めとこ(-。-;

と思ったsae*kiriでした。笑

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キャロルプリースト


「リッチ アイクリーム」


15g  ¥7,600(税抜)


主成分:
イブニングプリムローズ・ボリジ

全成分:
水、(オリーブ脂肪酸セテアリル、オリーブ脂肪酸ソルビタン)、イブニングプリムローズオイル、ローズヒップオイル、シアバター、ココナッツオイル、植物性アルコール、アボカドオイル、ボリジオイル、蜜蝋、(グルコース、グルコースオキシダーゼ、ラクトペルオキシダーゼ)、ラバンディンエッセンシャルオイル、ローズマリーエキス、キサンタンガム、メリッサエッセンシャルオイル、ゼラニウムエッセンシャルオイル


ニュージーランドにも、ただ1店舗しかない。本物、真のオーガニックを追求したブランドがキャロルプリースト。

キャロルの事は、既に1度書いていますので、ブランド紹介は簡単に済ませたいと思います。


特徴:キャロルのクリーム類と同じ様に、浸透が良く、肌にとても馴染みやすいアイクリームです。
ジャータイプなので、スパチュラで適量掬い、無駄なく使えます。
保管は、キャロルの他の商品と同じく冷蔵庫が最適ですが、冬場に使い切る感じでしたら、そこまでしなくても大丈夫だと思います。

「ピンとハリが出る」のが特徴。
メイクの邪魔をしないテクスチャー。

『キャロルプリースト』は、オーガニック大国ニュージーランドの素晴らしい環境で育ったハーブを使い、少量を丁寧に作られています。

日々安心して、良質なハーブの効果と 本物のアロマの香りやパワーを感じ取る。
そういったことに価値を感じることができる人 に向いているブランドだと思います。

主成分以外にも、ローズヒップ、シアバター、アボカド、メリッサ、私の好きな成分が沢山入っていて、嬉しくなるアイテムです。

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フランシラ


「ビューティクリーム」


20ml  price:¥7,020(税込)


成分:

水・ホホバ種子油・オオバコエキス・セイヨウオトギリソウエキス・スギナ葉エキス・セイヨウタンポポエキス・ヤグルマギク花エキス・セテアリルアルコール・セテアリルグルコシド・ローズマリー葉エキス・ヒマワリ種子油・シア脂・月見草油・ヒポサ核油・コハコベエキス・ハゴロモグサ葉エキス・ベンジルアルコール・キサンタンガム・デヒドロ酢酸Na・オリーブ葉エキス・トコフェロール・ドイツトウヒエキス・グルセリン・ヒャクダン油・クエン酸Na・ヤシ油アルキルグルコシド・乳酸

主成分:
【フィト】 ホホバ・プランテーン・セントジョーンズワート・ホーステール・ダンディライオン・コーンフラワー・ローズマリー・サンフラワー・シアバター・イブニングプリムローズ・ヒッポファエ・アルガン・チックウィード・レディスマントル・オリーブ・ブラックスプルース
【アロマ】 サンダルウッド
【ホメオ】 カレンデュラ
【フラワー】 ビルベリー・セルフヒール・ワイルドローズ

フランシラは、フィンランド発オーガニックコスメ。
北欧の豊かな自然の中で育った良質なハーブが使われています。

この製品を説明するにあたり、特記すべきことは、
私が購入した数年前の段階で、この「ビューティクリーム」はISETAN ビューティアポセカリー のアイクリーム部門で5年連続で売上1位を記録し、更新し続けている と当時聞きました。
(現在のことはわかりません)

フランシラというブランドの知名度がズバ抜けているとは言い難いことを考えると、この数字は商品の信頼度、リピーターからの評価が相当なものであると伺えます。

フランシラ製品、私もいくつか愛用していますが、よい意味で 素朴なフィンランドらしさが感じられるコスメブランドです。

(フランシラは、コスメだけでなく、在宅ケアシステムなど、北欧の進んだサポートシステムを日本でも実現しようとしています。)

特徴:
クリームの色からして、黄身がかった濃厚なテクスチャーです。
目周りをこれで包んだ安心感はかなりあるかと思います。
目の疲れにも効果的で、「PCを良く使うお仕事の方には最適 」と書かれています。

パケはチューブ式ですので、昔の歯磨き粉の様にはなります。
素朴なフィンランドで真面目に作られた製品として、信じて使ってみる価値のあるアイクリームだと思います。

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ニールズヤード


フランキンセンス インテンスアイクリーム


15g  ¥10,000(税抜)


ブランド紹介は割愛します。

△詳しくは過去記事をご覧ください。↓


主成分:
フランキンセンス、クチナシ、マカダミアナッツ

全成分:水、マカデミアナッツ油*、グリセリン、シア脂*、セテアリルアルコール、タピオカデンプン*、カカオ脂*、ダイズ油*、ブドウ種子油*、バオバブ種子油*、アルガニアスピノサ核油*、ヒマシ油*、カフェイン、アラキジルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、レブリン酸、オリーブ油脂肪酸セテアリル、アラキルグルコシド、ウコン根エキス、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ソルビン酸K、トコフェロール、アラビアゴム、デヒドロ酢酸、ヒアルロン酸Na、キサンタンガム、ヒマワリ種子油、ニュウコウジュ油、ミルラ、グルコース、パルミトイルトリペプチド-5、デキストラン、クエン酸、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、アロエベラ葉汁*、レブリン酸Na、ベルガモット果皮油*、マンダリンオレンジ果皮油*、ビターオレンジ花油*、クチナシ成長点細胞培養物、ボスウェリアネグレクタ樹脂油*、コミフォラコンフザ樹脂油*、カプロオイルテトラペプチド-3 (*オーガニック成分)

特徴:
「フランキンセンスインテンスクリーム」のテクスチャーと効果をアイクリーム化したような製品です。

因みに、「フランキンセンス インテンスクリーム」は昨年のビューティアポセカリーのクリーム部門売上1位と聞きました。
インテンスアイクリームは、後から発売されたので、発売からまだ1年。
どうなるのでしょうかね。

使った印象は、「かなり攻めのオーガニックだな」と思いました。
肌との密着度が非常に高いです。

ハリと、巡りを良くする効果を特に感じました。

使う順番が、トナー→アイクリーム→フェイスクリーム の順番になります。
フェイスクリーム後だと、成分の吸収が落ちるらしいのです。

この製品は、個人的には高価だなと思います。
でも、使うならインテンスクリームとセットがいいと思いました。

先ほど言った

アイクリーム→フェイスクリーム

の順番のように、アイクリームはフェイスクリームと重なるから、「ライン使い」が一番高価的なのではないでしょうか。

心配は、やはり攻めてるだけに、
使い続けたらどうなるのか?

この辺りは、まだ分かりません。

(私は、この後、アイクリームをハーブファーマシーに戻してしまいましたので。)

ニールズヤードblogと言われても仕方ないくらい私はニールズヤードをよく使ってますが、信者ではないつもりです。
その都度、好きか嫌いかは冷静に判断しています。

次、ハーブファーマシーで最後になりますが、この先はそちらに書いて終わりにしたいと思います。

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ハーブファーマシー


「リファイニング アイクリーム」


15g  ¥5,184(税込)



「ハーブファーマシー」については、過去記事をご覧ください。↓



「ジャストアイクリーム」からパケをリニューアルして「リファイニング アイクリーム」に。

主成分:
水、水/アルニカ花エキス、水/ヤグルマギク花エキス

全成分:
水、水/アルニカ花エキス、水/ヤグルマギク花エキス、水/アロエべラ葉汁、ステアロイル乳酸Na、水/エゾウコギ根エキス、アンズ核油/マカデミアナッツ油/チャ葉エキス、ステアリン酸グリセリル、グリセリン、月見草油、ハイブリッドヒマワリ油/ビロードモウズイカエキス、セテアリルアルコール、フェノキシエタノール/ベンジルアルコール/ソルビン酸K、トコフェロール、乳酸、ローズマリー葉エキス(2015.08.01現在)

特徴:
ハーブファーマシーのクリームの特徴は、フワリとした優しさを感じるクリーム。
アイクリームにもそれは感じられると思います。

この製品は、優しく疲れを取る力も感じます。

それから、肌をふんわりととさせる力。
水分を与える力。

「ハーブファーマシーが合わない」という方は、ニールズヤードが合わない方より多いかも知れません。

このことは、「ハーブファーマシーをライン使いしている人」がまだとても少ないことからもお察しします。

折角ここまで辿り着いたついでに、
今夜は 最後に正直に思うことを書いてみようかと。

****

「オーガニックコスメ」って、一口に言っても、限りなくケミカルに近い"攻め"なコスメから、実直な作り方をしているコスメまで様々です。

ハーブについても、無農薬か否か だけでなく、その土壌もですが、
大気を考えると、
その国そのものがオーガニック大国か、経済的に先進国か、では偉い違いがあるでしょう。

先進国がいけないという訳ではないですよ。

私は国でコスメを選んでいません。
じゃあ何を物差しにしているのかと問われれば、製品に触れて、テクスチャーや香りから、全てから判断している かな…

それは、ただ、肌に合う合わないだけでなく、
製品への"直感"もかなり重要です。

つまりは、

直感=最初の信頼 
とも言えます。

オーガニックコスメは、これまで書いてきたように、簡単じゃないところ、ちょっと工夫が要るところが面白い。(と自分は思っています)

ま、そういうことが言いたくて、なんとかblogを続けてる。

その気持ちの中には「諦めないでほしい」という希望もあるのです。

例えば、トナー(化粧水)

今まで ピリピリきたもの、ありますか?

これはあまり大きな声では言えないことですが、

暫く使うとピリピリしなくなること、あるのです。

ピリピリしても使え!とは言いませんよ。
(責任とれませんから。笑)

※ハーブそのものが合わない場合は、一旦辞めてみた方がいいでしょう。

でも、メーカーによっては、最初はピリピリしますから と公言しているところもあるんですって。

ピリピリしなくなった時は、肌が良くなってきた時なんです。

この場合は、
「ハーブや他の成分が合わない」のではなく、
「肌が荒れていたから刺激を感じた」ということ。

肌が整ってくると刺激はなくなり、効果を実感できるようになります。


ハーブファーマシーは、ハーブの力が特に強いと感じます。
私は、ダイレクトにそれを感じます。

某オーガニックセレクトショップの方と一度この話になり、「強めのハーブは、最初の刺激で諦めてしまうと勿体無いのにね。」という話をしたことがあります。「そこからなのにね」って。

ハーブファーマシーの場合、これが成分濃度なのか、拘った農園で栽培されたことによるハーブそのものの力なのか、そこまでは素人なので分かりません。

まぁでも、恐らくその辺りが
ニールズヤードは受け入れやすいけれど、ハーブファーマシーは刺激を感じる人がいる
ことの理由かなと思います。

※ハーブファーマシーは、農園が始めたオーガニックコスメブランドで、ニールズヤードにもハーブを卸しています。

ハーブの力が強い ということは、効果も高い と私は自分の肌で感じています。

ニールズヤードも勿論大好き。
精油を使ってみると、他との違いは直ぐに分かります。

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オーガニックコスメは、効果が弱いものでは決してない


見極めは、勿論難しい。

では、どうしたらオーガニックを効果的に使えるのか、というと、

やはり生活全体を少しずつ、丁寧に切り替えて行くしかないと思います。

例えば、ハーブティーを飲む。
ティーバッグではなく、リーフで淹れて、
きちんと10分抽出してみる。

すると、それはいつしか「気休めのハーブティー」ではなく、「体を芯から変えるハーブティー」になります。

体が変われば、オーガニックコスメの浸透が、効果が変わります。

そして、オーガニックコスメを長く使い続けていることで、更に浸透がよくなります。

成分は、冷えた体より、冷えていない体に浸透しやすいとも思います。

冷えとり、白湯、ホットタオル。

生活の一部にすることで、また少しずつ新しい体に変わるでしょう。

カフェイン、白砂糖、スナック菓子。
体を冷えやすくするもの。

避けてみると、その方が気持ちよくなります。

一見バラバラに見える体にいいことは、
本当は繋がっています。

だから、頑張りすぎなくていいので、細々とでも続けてみては如何でしょうか。


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話は戻りますが、アイクリーム。
秋こそスタートにはいい季節です。

スキンケアの見直しも秋は必要。

5の倍数の歳だったら、尚 要注意❕笑

大切に丁寧に考えたり扱うことで、お肌は守られていきます。

アイクリームは、丁寧に優しく、 ポンポンと極々軽く叩くように 小刻みに広げてあげてください。

こめかみ寄りまで広げると、目の疲れに効果的です。

それでは、皆さん
スキンケアのお話で、またお会いしましょうねー(^_-)





END





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