J&M Davidson 初代バック

今日から時々ファッションの話もしようと思います。

よろしくお願いします(__)


最初は何から始めようかと悩んでましたが、

コレにしました。


J&M Davidson初代バックです。


イギリスにあった小さな工房から

ラグジュアリーブランドとして成長してきたデヴィッドソン。


初代ハンドバックも最近大人気の「カーニバル」や「ヴィヴィ」のように、

ちゃんとした名前があったのかも知れないのですが、

そういうことには無頓着だったので知りません!(笑)


とはいえ、情熱はあったので、

かつて、デヴィッドソンのイギリスのアトリエまで行ったことがあります。


ニールズヤードに出会ったあの旅行の時です。

※よかったら『ニールズヤードレメディース』の記事もご覧ください。


J&M Davidsonのバックとの出会いは、

『マーガレットハウエル』がまだ青山店しかなかった時代、

そこで見たのが最初です。

(現在はもう青山店はありあません)


当時から私はハウエルが大好きで、時々そこでお買物してましたが、

バックは(確か)まだハウエルのオリジナルなどはなく、

マーガレットが選んだ、主にイギリス製の良いものが置いてありました。


その1つがデヴィッドソンの初代バックだったんですね。


その頃私は学生だったので、すぐには買えませんでした。

買ったのはそれから数年後になります。


数年後、ハウエルと同じ系列の『アングローバルショップ』が西麻布にでき、

デヴィッドソンはアングローバルショップで主に扱われるようになっていました。


イギリスに旅行に行くことにしたのも、ハウエルとデヴィッドソンを見に行くというのが主な動機です。


イギリスで買えば少しはお安く手に入れられるかな、とも期待して…


イギリスでは、真っ先にデヴィッドソンのお店に行きましたが、

そこは店舗というよりは「アトリエ」と言った方が正しいような、

工房の一角にバックやベルトなどの小物が少しだけ置いてあるようなところでした。

(当時はまだ服や靴は作っていませんでした)


工房は作りかけの革などおいてあり、とても素敵でしたが、

欲しかったハンドバックは茶色が1つあるだけで、

お値段も日本とあまり変わらなかったので、

決断できないまま帰ってきました。


帰国後暫くして、まだ色を迷っていたら、アングローバルショップの店長さんに

「デビッドソン来月から値上げしますからね!」

と言われ、そこで決断を余儀なくされた次第です。笑


そうして やっと写真の黒いハンドバックを手に入れました。


購入してからはハウエルのお洋服に合わせてよく使いました。

ジーンズ、チノパン、ワイドパンツ、マッキントッシュのコート…

私のスタイルには何にでも合う、完璧なバックでした。


その後は、時々生地や柄を変えて出ていた「布のトートバック」なども

いくつか買い足しながら、デヴィッドソンとの付き合いは現在に至ります。

でも、数年に一度くらいのゆっくりペースですよ。

ハウエルの店舗で買ったものもあったと思います。




 


ハンドバックはここ数年は出番がなかったので、

久しぶりに

この秋はトレンチに合わせて使おうと思ってます。

ボトムスはやっぱりジーンズかな♪

※J&M Davidsonの扱いは、現在は【株】アングローバルから

【株】八木通商に変わっています。

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